ヘアスタイルを変えたいとき！　
もっと似合うヘアにしたいとき！　
美容師さんに、なんて言ったら良いと思いますか？　
　　
　

それを解決してくれる魔法の言葉を、
先日、初めて来てくれたお客様とお話ししていて、　
私は気が付きました　
　
　　
その魔法の言葉とは、　
『迷っているんです』です　
　
　
例えば『前髪を切ろうか？伸ばそうか？』という話になったとき、　
『迷っているんです！』と言ってくれれは・・　
　
　
『イベントで写真を撮る予定なら、自分好みの長さより長めの方が、　
写真に写ったときは丁度良く映ります』　
『前髪を流したいなら、短くするよりは長めの方が、　
流しやすくなりますし、流したときに丁度良い長さになりますよ。』　
・・と提案する事が出来ます　　


例えば『七五三が終わったら、ショートヘアにしようか？』の後に、　　
『迷っているんです！』と言ってくれると・・　
　
　
『お客様の髪質は、ねこっ毛でボリュームが出ません。　
もしショートヘアにした場合、小さい頭（寂しいシルエット）になります。　
ショートヘアにするよりは、パーマを掛けてボリュームと動きがある　
ヘアにした方が、フワッっとした感じで似合うと思いますよ！』　
・・と提案する事が出来ます　
　
　
多くのお客様に共通しているんですが、切ろうか？切らないか？とか、　
迷ったときに、一人でジーとスマホの画像を見て、　
頭の中で、一人で作戦会議をしているんですね　
　
　
一人で考えるものだから、そこには自分の意見しかない！　　
　　　　　
だから自分一人の決定を、美容師さんに伝える！　
　　　　　　
いつもと同じ着地地点に着地する！です。　
　
　　
どんだけ頭の中で作戦会議をしていても、その会議の参加メンバーは、　
自分一人だけです！　
　

そこで『迷っているんです』と言ってくれれば、
その美容師さんから、自分の発想とは違う意見を、　
貰えるかもしれないし、　
他人の意見を取り得れる事で、　
いつもとは違う、着地地点にする事が出来ます　
　
　
　
ヘアスタイルもファッションも、自分の好みだけで選んでいると、　
必ず視野が狭くなり、ワンパターンになります　
　
　
ヘアスタイルの注文をするとき、どこまでが決定事項！で、　
どこからが、迷っているのか？が、ご本人もあまりハッキリしてない事が多いです　
　
　
　
だから担当する理美容師さんに『ここを迷っているんです』と相談してくれれば、　
第３者から見たベストな提案を、してくれるかもしれませんよ　
　　

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