謎の薬剤チート(仮) その2 ウェーブ効率の検証

ちゃたろう

2021年03月06日 12:00

神戸の美容師さんから送られてきた、特許申請中の
謎の薬剤チート(仮)、その薬剤の検証をする日記の 
パート2です。 
 
 
前回の検証は、アルカリカラーにチート(仮)を入れて、 
カラーするだけでボリュームダウンの実験でしたが・・・ 
今回はカラー+チートと、還元剤+チートの、 
ウェーブ効率の違いを検証しました。 

 
 
①②③はカラー剤にチートを入れて20分放置。 
流して20mmのロットでデジパー。 
④⑤⑥は弱めの還元剤にチートを入れて20分放置。 
流して20mmのロットでデジパーです。 
 
 
実験結果は想定通りで、例え弱くても・・pH低くても・・ 
還元剤+チートの方が、ウェーブ効率が良くなって、 
低いpHよりは、8、5くらいのpHとチートとのと、 
相性が良さそう 

 

毛束を横から見ると、より立体感が分かりますね。 
 
 

上記の実験を踏まえて、このクセ毛の男性に、 
pH8、5くらいのシスにチートを入れて20分放置。 
 
 
 

 
微量の還元剤とチートの組み合わせで、 
クセ毛がかなり落ち着きました 
 
 
特許申請中の謎の薬剤チート(仮)、少し相性が 
分かってきましたが、お客様に確実な効果を提供するには、 
もう一工夫が必要! 
だから、さらに実験・検証が続いています 

 
 
当店の髪質改善 縮毛矯正をした仕上がりと、 
お客様の素直な感想です。  

 
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