話題の新成分、グリオキシル酸を使った、
ツルピカトリートメントのセミナーに行って来ました



そのトリートメントのやり方は、
①ph11のアルカリ水で濡らす。
②ph6,8のトリートメントを重ね付け。
③またph11のアルカリ水で濡らす。
④ウェットのまま
⑤流してグリオキシル酸で1分放置
⑥流して、そ~とブローして、そ~とアイロンで終わり。
ph11のアルカリ水はアルギニンじゃなくて、
〇〇〇+40水添ヒマシ油
②のph6.8のトリートメントは、極々普通のトリ!
⑤のグリオキシル酸はph1.3だから原液濃度かも
しれませんが、10倍希釈で1分しか使いませんでした。
以上の事から、①の〇〇〇で髪を膨らまして、
②の普通のトリの〇〇〇ー〇をアイロン熱で、
均等に固着させて、
⑤のグリオキシル酸で収斂させる感じでしょうか?
結局、最後のアイロン仕上げで帰すから、
そりゃあそのときはツルピカだよね!って感じ。
メーカーの方も、
『普通に乾かしただけでツルピカになる訳ではなく、
家でしっかりブローしてもらう必要があります。
もし乾かしただけでツルピカにしたかったら、
縮毛矯正をお勧めします』
と、ちゃんと説明していました

つまりコレは、アイロンで仕上げた後に撮影しているから、
こんなイメージですが、トリートメントなんだから・・
家に帰って洗えば落ちるのです

洗えば落ちるトリートメントにお金を掛けるより、
洗っても落ちない縮毛矯正や、
艶と色が長持ちするカラーの方が・・・
結局は良いんじゃない?(笑)